「腹筋が弱い」よりも「呼吸が浅い」方が原因になりやすい|呼吸で腰痛が変わる?

【目次】
- はじめに:腹筋ではなく呼吸が原因?
- なぜ呼吸が浅いと腰痛になるのか?
┗ 腹圧とは?腰を守る天然のコルセット
┗ 呼吸が浅いと何が起きる?
┗ 腹筋を鍛えても治らない理由 - PREP法でわかる「呼吸と腰痛の関係」
- 今日からできる腰を守る3つの呼吸ポイント
- 腰痛改善は「腹筋より呼吸」から|八王子ライフ整骨院にお任せください
- まとめ
「毎日ストレッチしても腰が重い」「腹筋が弱いからかな?」──そう思っていませんか?
実は、同じように“筋肉のせい”だと思って通院している方の多くが、呼吸の浅さが原因なんです。
ある会社員の方は、腹筋トレーニングをしても腰の痛みが取れず悩んでいました。
ところが、呼吸法を見直しただけで腰の違和感が軽くなり、姿勢まで変わったのです。
この記事を読めば、呼吸と腰痛の深い関係がわかり、今日からできる改善法まで学べます。
医学的にも「呼吸の浅さ=腹圧の低下」が、腰痛の原因になることがわかっています(日本整形外科学会より)。
もし“腹筋不足”だと思っていた腰痛が呼吸から変わるなら──一度、八王子ライフ整骨院でチェックしてみませんか?
なぜ「腹筋が弱い」より「呼吸が浅い」ほうが腰痛を悪化させるの?
腹圧とは?腰を守る“天然コルセット”
人間の体には「腹圧(ふくあつ)」という力があります。
これはお腹の中の空気の圧力で、内側から腰を支える“天然のコルセット”のようなものです。
深く呼吸すると横隔膜(おうかくまく)が上下し、腹圧がしっかり高まります。
しかし、浅い呼吸だとこの圧力が弱まり、腰を支える力が落ちてしまうのです。
呼吸が浅いと何が起きる?
呼吸が浅くなると、
- 横隔膜がほとんど動かない
- お腹の圧力が低下
- 腰の筋肉が必要以上に頑張る
という悪循環に陥ります。
つまり、「呼吸が浅い=常に腰の筋肉が緊張している」状態。
この状態では、筋肉が休めず、血流も悪くなり、疲れがたまって痛みが出やすくなります。
腹筋を鍛えても治らない理由
腹筋トレーニングをしても腰痛が改善しないのは、「力を入れる方向」が違うからです。
多くの人は、腹筋を「外側」だけで頑張って鍛えようとしますが、
本当に腰を守るのは“内側からの圧力(腹圧)”です。
呼吸を使って腹圧を上げると、体の中心(体幹)が自然に安定します。
これにより、腰への負担が減り、痛みの再発も防げます。
わかる「呼吸と腰痛の関係」とは
腰痛を改善するカギは、腹筋よりも「正しい呼吸」にあります。
呼吸が浅いと腹圧が下がり、腰を支える力が弱くなります。
その結果、腰の筋肉がずっと緊張し、痛みやこりを引き起こすのです。
・デスクワークで前かがみが多い人ほど呼吸が浅い
・深呼吸を意識するだけで腰の張りが軽くなる人が多い
・リラックス時は呼吸が深く、腰も柔らかい
腰を強くするより、まず“呼吸を深くする”ことが、痛みを根本から治す第一歩です。
今日からできる!腰を守る3つの呼吸ポイント

① ゆっくり「4秒吸って・6秒吐く」
深く吐くことで副交感神経が働き、体の緊張がゆるみます。
吸うよりも“吐く”時間を長くするのがポイントです。
② 肋骨を広げる意識で呼吸する
胸だけでなく、肋骨の横・背中にも空気を入れるイメージで。
これが腹圧を自然に高め、腰を守る呼吸になります。
③ 姿勢を整えて呼吸する
イスに浅く座り、背筋をまっすぐ。
肩に力を入れず、あごを軽く引くと呼吸が通りやすくなります。
腰痛改善は「腹筋より呼吸」から|八王子ライフ整骨院にお任せください
「腹筋が弱いから腰痛になる」と思っていた方、
実は“呼吸の浅さ”こそが原因だったというケースが多くあります。
八王子ライフ整骨院では、
- 呼吸のクセのチェック
- 腹圧を高めるトレーニング指導
- 姿勢・体幹のバランス調整
を行い、腰痛を根本から改善します。
呼吸が変われば、体も変わります。
もう「我慢する腰痛」ではなく、「呼吸で守る腰」に。
📍 ご予約はこちらから
👉 https://seikotsu.net/
📞 070-8545-4552
🌿 まとめ
- 浅い呼吸は腹圧を下げ、腰を支える力を弱める
- 腰痛の原因は腹筋の弱さより「呼吸の浅さ」
- 深く吐く・姿勢を整える・肋骨を広げるが改善のポイント
- 八王子ライフ整骨院では呼吸×姿勢で腰痛を根本ケア
🩺 呼吸を変えることが、腰を守る一番の近道です。
「腹筋より呼吸」──あなたの腰が本当に求めているのは、力ではなく“深い息”かもしれません。

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